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聖クレセント記念病院付属看護学校 学校ロゴ
「心と体」「思いやり」「奉仕と献身」
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このコーナーでは、ちょっとした看護学校のトリビア〜なことを書いていきたいと思います。
他にもこんな話しがあるよ、とかそれは違うよ、などご意見もお待ちしております。
メール頂くか掲示板に書き込んでくださいますと嬉しいです。

※ 発売日まで二週間に一度更新予定。
【音乃】
「それじゃ、つむぎさんの質問の、看護実習ってどんなことをするのかからお話ししましょうか」
【つむぎ】
「はいっ。よろしくお願い申し上げます!」
【音乃】
「まず実習って、うちみたいな病院付属の看護学校は、
そこの病院に実習に行くことになるみたい。

だから、みんなは聖クレセント記念病院に行ってもらうことになるわね」
【雛】
「ふむふむ。
聖クレセント記念病院って、結構大きな病院だったわよね〜」
【つむぎ】
「さて……ここからちょっと、いきなり専門的になるかもだから、覚悟しておいてね?」
【つむぎ】
「は、はいっ(どきどき)」」
【音乃】
「まずはおさらいのために、ここのページを見てみてね」
【雛】
「単位とかずらずら〜って書いてますけど、臨地実習のところを見ればいいんでしょうか?」
【音乃】
「そうそう。
みんなはまだ一年次だから、臨地実習 単位2ってことになってるわね」
【つむぎ】
「ふむふむ……」
【音乃】
「まず一回目の看護実習は、うちの学校では『看護実習1−1』って呼ばれてるの」
【音乃】
「1−1の内容は、先輩看護師さんについていって、実際の看護の現場を見学すること」
【音乃】
「そして、目的は、見学して看護の意味を考える」
【音乃】
「なーんて感じね。

医療行為と名の付くものを患者さんに施すときは、いかなる時も、
なんらかの目的と意味が必要になるの。
なぜその医療行為が必要なのか? って感じね。

【音乃】
「1−1だと、見学して看護の意味を考えるって目的を設けてるけど、
目的意識を持ってもらう癖をつけてもらうのも、実習の意義の一つみたい」
【雛】
「ちょっと待ってください、先生? 
1−1は、ただついていくだけですか?」
【音乃】
「そうね。詳しく説明したいのはヤマヤマなんだけど……

実は、この看護実習1−1は、ゲームの中で触れられてるから
あまり話すとネタバレになっちゃうみたい」
【雛】
「ううう……大人の事情ってことですね」
【音乃】
「1−1では、さっきも言った感じで、とにかくついて回ること。
これは一日だけの実習で済むわ。

【音乃】
「1−1が終わったら、看護実習も、いよいよ本格的になっていくわよ。

1−2では、うちの学校だと三日間実習に出て、受け持ちの患者さんにつく感じね」
【つむぎ】
「想像するだけでドキドキしてしまいます……
本当に患者さんを受け持つなんて……」
【音乃】
「大丈夫よ。
たくさん勉強して、たくさん経験詰めば立派なナースさんになれるわよ」
【つむぎ】
「はいっ! がんばります!」
【音乃】
「まだ、もうちょっと時間あるみたいだから、これからの看護実習って
どんなことするのか、大体流れだけ説明するわね」」
掲示板で先輩ナースさんも書いていらっしゃったけど、
保育園や老人ホームとか、病院以外のところに実習に行くこともあるわよ。
ちょっと変わったところだと、訪問看護とかも経験してもらうかも。

やっぱり、各実習には「目的」を求められて、終わったらレポートも書いてもらうみたい。
【雛】
「れ……レポート……」
【音乃】
「看護学校は、とにかくレポートの宿題が多いわよ? うふふ。

まあ、ナースなお仕事に就くと、毎日がレポートみたいな感じだから
学校にいる間に慣れておかないとね」
【つむぎ】
「毎日がレポート……
なるほどです。看護記録とか色々ありますものね」
【雛】
「なんとなく気が重くなるけど、頑張らないとね……」
【音乃】
「さてっと。レポートのお話もでたところで、
次は看護学校の授業内容についてお話しするからね。
お楽しみに♪」
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